管理規約作成、見直し業務
管理規約は建物の管理や使用に関する憲法です。
竣工当時の管理規約をそのまま使用していませんか?
法律も時代の流れに合わせて改正されています。問題発生の前に見直しましう。
竣工当時の規約には、販売業者等に関する規定等があったり、入居後の区分所有者の意思が充分に反映されていないものが多くあります。
古い管理規約には大きな問題が生起した場合に対応できないものが多く見られます。
従来からの管理規約のモデルとしての「中高層共同住宅標準管理規約」が、平成16年に「マンション標準管理規約」が位置付けを変えて公表されました。これには阪神大震災を教訓に、建て替え、修繕に関する規定等が盛り込まれました。「単棟型、団地型、複合用途型」の3種類があります。また、その後も平成23年、平成28年、平成29年にマンションを取り巻く環境の変化に合わせて改正が行われています。皆様のマンションについても、現状に適合した規約への改正が望まれます。
問題が起きる前に、備えを整えましょう。
マンションの施設、コミュニティーもどんどん変化します。ペット、修繕に関する規定の制定等、管理規約の見直し、使用細則、各種細則等の見直し、制定が必要です。
お住まいのマンションの実態に即した見直しをいたします。
当事務所では、豊富なサンプルを参考の上、綿密な打ち合わせを経て皆様のマンションに合致した管理規約を整備します。